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OPINION COMMENT

オピニオンコメント

2022.10.21

BREAK OF DAWN - OPINION COMMENT

オピニオンコメント

一足早くご覧になった著名人の方から、オピニオンコメントが到着しました!

(敬称略/順不同)

「もしかしたら押し入れは宇宙につながっているんじゃないか」そんなことを想像していた子供の頃の気持ちと、久しぶりに再会させてもらえたような、そんな気持ちになりました。そしてAIとは友達になれるのか?今人類が持っている大きな疑問にも優しく答えてもらったような気がします。「未来は素敵なんだ!」そんな思いを抱いてもらうためにも、今を生きる子供達みんなに見てもらいたい作品です。

山崎貴

映画監督

丸い地球が真っ暗い宇宙空間に浮かんでいるのを僕は宇宙船の窓から見た。その時、こんな惑星は広い宇宙にきっとたくさんあるだろうと直感した。それを証明するかのように、宇宙探査機ハヤブサが小惑星リュウグウから持ち帰ったサンプルに、アミノ酸と水が見つかり、地球生命の起源は宇宙にあると確認された。宇宙のどこかに僕達とつながりたい生命がいる。その夢が世代を超えてつながり果てしない宇宙へ広がる。

毛利衛

宇宙飛行士

友達になりたい、友達を助けたい。
そんな思いが親から子へ、そしてはるかな時空を超えてつながるとき、まさに夜明けの光に包まれるようでした。
宇宙の圧倒的なスケールも、団地の身近な情景も美しいです!

山崎直子

日本宇宙少年団理事長/宇宙飛行士

はじめてSFに触れた小学校のころが甦る。
センス・オブ・ワンダーの夏。
ファースト・コンタクトをみずみずしく鮮やかに描く、2022年の『E.T.』。
エリオット少年になりたかったすべての人たちへ。

大森望

SF翻訳家

宇宙は思っているよりもずっと近くにある。もしかすると子供のころのほうが、そのことをずっとわかっていたかもしれない。雑誌「子供の科学」を毎月楽しみに読んでいた、子供時代の自分にもこの映画を見せたいと思った。

藤津亮太

アニメ評論家

団地、宇宙人、AIロボット、男の子とはちょっと違う考え方をしている女の子。
子どもたちが、それぞれの気持ちに従って行動して、時には失敗し反省し成長する物語。
あの頃に、でも大人の今だからこその、「こういうジュブナイルSFが観たかった」願いを余すことなく叶えてくれた、奇跡のようなアニメ映画。
そして、宇宙一かわいい悠木碧と、クールさも愛おしい朴璐美、それぞれの「機械的なのに人間的」なWボイスで耳が幸せ!

ヒナタカ

映画ライター

まさに成長期にある子どもの知性は、宇宙から来た未知の知性に対し、どうコンタクトして未来を切り拓くのか。そして地球育ちの人工知性はどう関わるか。昭和の遺物たる団地を舞台に、親と子、人と機械がつながる希望から、目が離せない!

氷川竜介

アニメ・特撮研究家

宇宙、未知の生命体、ロケット、パートナーロボット、AI、ドローン、スマートデバイス、SFファンにはたまらない"未来"が、昭和の風景「団地」を舞台に繰り広げられるコントラストが新鮮。ティーンネイジャーたちの普遍の友情と絆、真っ直ぐな想いに、ラストまでワクワクが止まらなかった。

神崎洋治

ロボットとAI、先進技術のニュースサイト
「ロボスタ」責任者兼ジャーナリスト

団地が宇宙船になって、それに乗った少年たちが冒険する話だと思い込んでました。
宇宙が舞台のアニメ=ロボットや戦艦がドンパチする話…という固定観念(?)のせいかもしれません。
もっと身近で、等身大で。ちょっと未来。
そして、ときどき感情を激しく揺さぶってくる。
すごく丁寧に作られた映画だと思います。
劇場でじっくり見ていただきたい、そんな作品です。

角清人

「月刊ニュータイプ」編集長

うちの子供はどんな感想を抱くかな。同年代の主人公たちの活躍に、手に汗握るんだろうか。父ちゃんは親目線で感情移入しちゃったら、けっこうウルッときちゃったよ。
これは、ぜひとも親子で一緒に観たい直球のジュブナイルSFアニメ。観終わったら、どんなことを感じたか、語り合いたくなるはず。
いろんな立場の、いろんな世代の感想も聞いてみたいです。

有田俊

アキバ総研編集部

2049年という未来が舞台の本作だが、アニメーションを見た第一印象は、“懐かしい”だった。
もしも家族の中に“感情を持ったロボット”がいたならば、きっと一緒にあんなこともできて、こんなふうにも成長できたのかな。
どこか“懐かしい”世界観だからこそ、そんな想像が自然と膨らみ、気づいたら少年に戻っていた。

吉野庫之介

超!アニメディア編集長

今より一歩先にある未来の夏で
青春の真ん中で生きる君たちと
通過した青春を懐かしむ僕たちが
予期せぬ感動と奇跡に出会える
「宇宙 日本 阿佐ヶ谷」な1作!

治郎丸慎也

アニメージュプラス編集長

うまく飛ばせなかったペットボトルロケットや、夏休みの天体観望会。星空と宇宙に夢中だったあのころを思い出す作品。人々のつながりがストーリーの中心だが、人工衛星「SHⅢ」や作中に散りばめられた小道具などの宇宙描写にも注目だ。

石川果奈

astroarts/星ナビ編集部

科学、とくに宇宙に行くための科学とは、
数字で組み上げられた、ロマンではないでしょうか。
大人にも、ちょっと年上の女子という最強の障害にも負けない悠真くんのキャップには科学万博のマスコットがある。
科学とは、ロマンを実現するための最強の手段ではないでしょうか。

吉田尚記

ニッポン放送アナウンサー

団地には見えないバリアが張られており、それは外敵から自分達を守ってもくれるが、同時に抜け出せない壁でもあった。団地の子供たちが外の世界を望むのはとてもよくわかる。その団地が外の世界どころか、まさか宇宙と繋がるとは!「新しい世界を見てみたい」という好奇心を全力で肯定してくれた。

妹尾朝子

漫画家/団地団

大人の心で子供を描いた今井さんのジュヴナイルSFを、子供の心で大人に送る冒険物語として返歌した大さん。これは団地団メンバー間の交換日記だ!

稲田豊史

編集者/ライター/団地団

SFジュブナイルの王道でありながら、子どもたちの描写はいたってリアル。等身大な姿に、誰もが過ごしてきた"あの頃"を思い出すはず。自分たちだけの冒険のワクワク感は、いつになっても憧れてしまいます。当たり前に出来ていた約束を守ることの難しさを知った大人にこそ、観てほしい作品です。

MOVIE WALKER
PRESS編集部